年末の防犯対策 〜 ひったくりにあわないために

そろそろ2007年も終わろうとしております。
12月に入ると、一気に街が慌しくなり、クリスマス〜お正月へと日本が全体的に、浮き足立ったような雰囲気になります。
こんなカンジは、決して悪くないのですが、こと、犯罪発生という部分から見ると、やっかいな季節でもあります。
例えば、吹田市などでは、5〜7月をピークに9月と12月に、多くの「ひったくり」が発生します。
また、侵入犯罪(簡単にいうと空き巣)も夏と12月に増えてきます。
まさに、浮き足立った雰囲気のスキを、犯罪者は狙っているのです。

吹田警察署のホームページでも
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歳末警戒活動の実施について! 期間 12月1日(土)〜12月31日(月) 年末に多発傾向にある ☆ ひったくり・空き巣ねらい ☆ コンビニエンスストア・金融機関を狙った強盗事件 ☆ 交通死亡事故に直結する(飲酒運転・速度超過・信号無視等) 等の抑止・検挙活動を強力に推進します。 被害に遭わないよう気をつけましょう!
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等とし、市民の方に対して、年末は特に犯罪に気を付けるように言っております。
それでは、ひったくり対策について考えてみましょう。
同じく吹田警察署のひったくりに対する文章中に、このような記述があります。
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ひったくり被害を他人事とは思わず、自転車の前カゴにはひったくり防止カバーを取り付ける、深夜はなるべく明るい道を通って帰宅する等して、ひったくり被害を防止しましょう。
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二つの重要な事柄が書かれています。

・「ひったくり被害を他人事とは思わず」 これは私達の「心構え」について書いてあります。
お年寄りの方などは、結構、気をつけている方も多いとは思いますが、吹田市に於いては特に、若い方が被害者になるケースが目立ちます。
犯罪者が元気な若者であったり、屈強の男性であると想定して、例え若い方でも油断しないようにしましょう。

・「自転車の前カゴにはひったくり防止カバーを取り付ける、深夜はなるべく明るい道を通って帰宅する」 これは実践すべきこと、「防犯技術」について書いてあります。
防止カバーは自転車や原付の時に付けましょう。
また、原付スクーターであれば、ヘルメットの出し入れが多少面倒くさくなりますが、イスの下に荷物や貴重品を入れると良いでしょう。
徒歩での移動の際は、車道側にカバンや荷物を持たないようにしましょう。
車やバイクを利用した、スレ違い時や追い抜き時の引ったくりから、荷物を守るためです。

最後に、神戸市東灘区のデータではありますが、「ひったくり」の発生時間帯18時〜24時が発生件数の6割を占めています。
逆に言うと、4割は明るい内に行われているのです。
貴重品や現金等を沢山持って移動しなければならない時は、出来るだけ荷物を晒さない格好で行動するようにしましょう。